『DREADMOOR(ドレッドムア)』は、大災害で水に沈んだ世界を漁船で旅する、一人称視点のダークな釣りアドベンチャーです。魚を釣って売り、船を強化しながら、海と陸にひそむ変異した怪物と戦います。
Steamでは2026年11月9日(日)22時(日本時間)に早期アクセスが始まる予定です。この記事では、Steamのストアページと開発・販売元の公式のお知らせ、公式FAQをもとに、価格や日本語対応、何人で遊べるか、『DREDGE』との違いをまとめました。
先に結論:早期アクセスは11月9日22時(日本時間)から、予定価格は2,600円(Steam)。日本語は画面の文字と字幕に対応(音声は英語・ロシア語)。1人用で、協力プレイの予定はなし。対応はWindowsのPCだけです。
DREADMOORの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 早期アクセス開始 | 2026年11月9日(日)22時(日本時間) |
| 価格(Steam) | 2,600円(予定)。任意の応援パック705円 |
| 対応機種 | PC(Windows・Steam) |
| 日本語 | 画面の文字と字幕に対応。音声は英語・ロシア語 |
| プレイ人数 | 1人(協力プレイの予定なし) |
| 早期アクセスの期間 | およそ6〜12か月の予定 |
| 開発・販売 | 開発 Dream Dock、販売 Digital Vortex Entertainment |
開始時刻と価格は、販売元が10月19日に出したお知らせ「Get Ready for Early Access!」の地域別の表によるものです。
お知らせには「価格は予定で、最終的な価格はストアの表示に従う」と書かれています。発売記念の割引があるかは、11月8日時点では発表されていません。
ウィッシュリスト(欲しいものリスト)の登録は9月の時点で40万件を超えたと、公式が発表しています。海外ではかなり注目されている作品です。
どんなゲーム?——沈んだ世界で、釣って、直して、生き延びる
舞台は、人類の過ちで沿岸が水に沈み、残った陸地も沼や廃墟になった世界です。プレイヤーは漁業用のトロール船に乗り、点在する集落を行き来しながら旅をします。
公式FAQでは、本作は「釣りシミュレーター」ではなく、アドベンチャーとサバイバルが中心のゲームだと説明しています。ストーリーとクエストがあり、半分オープンワールドのような作りです。
腕前で釣る釣り
釣りは、魚のスタミナと糸の張り具合を見ながら駆け引きする方式です。要所ではボタンを入力する演出も入ります。釣れる魚はストアの表記で「数十種」。珍しい魚は、決まった条件や時間帯にしか出てきません。
昼と夜があり、夜は危険が増えます。釣った魚は船倉に積みますが、船倉の中で魚どうしが食い合うので、仕分けが大事です。危険な魚ほど、商人が高く買ってくれます。
釣った魚はさばいて内臓を取り出し、ルアーや装備の素材にもできます。魚の血や内臓の描写があるので、苦手な人は注意してください。
船を強化する
船は乾ドックで部品を作って取り付け、少しずつ強くしていきます。強化できるのは、エンジンとスクリュー、船体の補強、予備の燃料を積むラック、暗闇を照らすサーチライト、一気に加速するアフターバーナーなどです。
船は燃料で動くので、給油所や燃料缶で補給します。傷んだ船体の修理や、船体に付く「海の病(Sea Blight)」のできものやフジツボを取り除く作業もあります。
クラフトと探索
集めた素材からは、特別なエサ、強化した銛、薬、サバイバル用の道具を作れます。廃墟や洞窟、難破船を探索して、金属くずや設計図を拾い集めます。鍵開けや、水の流れを変えるパズル、発電機を動かすパズルもあります。
海と陸の戦闘
大災害で変異した生き物とは、海でも陸でもその場で戦います。陸では近接武器、海では船の装備や銛などの遠くを狙う道具を使います。開発元は、いつも戦うのではなく「緊張感」を大事にした作りだと説明しています。
エリアを守るボスのような強い生き物もいて、倒すとストーリーが進みます。
何人で遊べる?協力プレイはある?
1人用です。公式FAQに「シングルプレイヤー専用」とはっきり書かれています。
掲示板で協力プレイを望む声に対して、開発側は「検討したが、根本から作り直す必要があるので対応しない」と返事をしています。友達と遊べる釣りゲームを探している人は、協力型の『GONE Fishing』などが合っています。
日本語には対応している?
画面の文字と字幕は日本語に対応しています。音声は、プロの声優が収録した英語とロシア語だけです。
体験版を遊んだ人からは「英語の声がAIのように聞こえる」という声も出ました。これに対して開発側は、英語もロシア語も実際の人が収録していて、ゲームの中にAIはまったく使っていないと返事をしています(一部の音声の再生タイミングがずれる不具合は認めています)。
価格と、早期アクセスで遊べる範囲
予定価格は2,600円です。応援したい人向けに、任意の「Early Access Supporter Pack」(705円)も用意されます。ストアのFAQでは、早期アクセス中は価格を抑えていて、正式版になったら値上げする予定だと書かれています。
早期アクセスで遊べるのは、一通りのゲームの流れ、主要な地域1つ、オリジナルのストーリー、さまざまな魚と変異した生き物です。ストーリーを終えたあとも、探索や釣り、収集、強化を続けられます。
正式版までには、新しいエリアや魚、新しい釣りの仕組み、船の強化などを足していく予定です。期間はおよそ6〜12か月と案内されています。日付つきの細かい予定表は出ていません。
必要なパソコンのスペック
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10以上(64bit) | 同じ |
| CPU | Core i5-8400/Ryzen 5 2600 | Core i5-12400F/Ryzen 5 5600 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| グラフィック | GTX 1060 6GB/RX 580 8GB | RTX 4060/RX 7600 |
| 空き容量 | 60GB | 60GB |
Unreal Engine 5で作られていて、空き容量は60GBと大きめです。Steam Deckでは体験版が動いたものの、公式の動作確認(認証)はまだだと開発元は説明しています。
『DREDGE』との違いは?
霧の海を船で回り、不気味な魚を釣る雰囲気から、名作の釣りゲーム『DREDGE(ドレッジ)』を思い浮かべる人は多いはずです。
この点について販売元は掲示板で、「釣りと雰囲気は似ているが、ゲームとしては大きく違う。DREDGEの後継を目指したことは一度もない。DREDGEの前後に遊んでも飽きない、別の体験にしたい」と答えています。
| DREADMOOR | DREDGE | |
|---|---|---|
| 視点 | 一人称 | 見下ろし |
| 陸の探索 | あり(廃墟・洞窟・パズル) | 基本は船の上 |
| 戦闘 | あり(近接武器・銛など) | 逃げるのが中心 |
| 日本語 | 字幕と画面の文字 | 対応 |
DREDGEの怖さや遊び方は、DREDGE(ドレッジ)は怖い?日本語対応・対応機種・序盤の進め方で詳しく紹介しています。
怖い?ホラーは苦手でも遊べる?
開発元がストアに載せている内容の説明では、重く不穏な雰囲気、グロテスクな変異した生き物、怖い場面があるとしています。ストアのタグにも「ホラー」「サバイバルホラー」「ラヴクラフト」が付いています。
ただし開発元は、驚かせて怖がらせる典型的なホラーではなく、緊張や不安でじわじわ怖がらせる「ホラー寄り」の作品だと説明しています。ゾッとする雰囲気が好きなら楽しめますが、グロテスクな表現が苦手な人は、トレーラーを見てから決めるのがおすすめです。
体験版の評判
体験版は10月6日から配信され、10月のSteam Next Festでも遊べました。11月8日時点では体験版のストアページが開けなくなっていて、今は遊べないようです。
Steamの掲示板では、雰囲気や美術、世界観をほめる声が多く見られました。一方で「船が遅い」という声には開発側が「記録した」と返事をし、釣りの駆け引きが単調だという声には改善案を募っています。早期アクセスの間に、こうした点がどう変わるかに注目です。
よくある質問
DREADMOORはいつから遊べる?
2026年11月9日(日)の22時(日本時間)に、Steamで早期アクセスが始まる予定です。
値段はいくら?
予定価格は2,600円です。正式版になったら値上げする予定と案内されています。
日本語で遊べる?
画面の文字と字幕は日本語に対応しています。音声は英語とロシア語です。
マルチプレイや協力プレイはできる?
できません。1人用で、開発側は協力プレイに対応しないと答えています。
PS5やSwitchで出る?
11月8日時点で発表されているのは、Windowsのパソコン(Steam)だけです。ほかの機種の予定は発表されていません。
DREDGEの続編?
続編ではありません。開発も別の会社で、販売元は「DREDGEの後継を目指したことはない」と答えています。
DREADMOORを見る
- PC(Steam):Steamで見る(ウィッシュリスト)
- くらべたい人向け:DREDGE(PC):Steamで見る
まとめ
DREADMOORは、水に沈んだ世界で釣り、船の強化、クラフト、探索、戦闘を一人で進める、ダークな釣りアドベンチャーです。11月9日22時から早期アクセスで、予定価格は2,600円。日本語の字幕で遊べます。
早期アクセスが始まって中身がはっきりしたら、この記事に追記します。不気味な釣りゲームが好きな人は、GONE FishingやUMIGARI(ウミガリ)、ほかの作品もSteamでできる釣りゲーム完全まとめでチェックしてみてください。
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