『About Fishing』は、静かな港町で釣り糸を垂らしながら、水の底に沈んだ謎を追っていく「釣りミステリー」のゲームです。穏やかな釣りの時間のなかに、ときどき「釣れるはずのないもの」が混じります。
開発は、物理演算の料理ゲーム『Arctic Eggs』を作ったKevin(The Water Museum)、販売はPlaystackです。この記事では、Steamのストアページと公式のお知らせをもとに、発売日や日本語対応、無料の体験版、怖さをまとめました。
先に結論:発売時期は「2026年」とだけ発表されていて、日付はまだ(11月8日時点)。PC(Steam)とPS5で発売予定。無料の体験版あり(約40〜60分)。日本語は、ストアの表示が一時的に英語だけになっています。1人用です。
About Fishingの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2026年(日付は未発表) |
| 価格 | 未発表 |
| 対応機種 | PC(Windows・Steam)、PS5 |
| 日本語 | ストアの表示は一時的に英語のみ(くわしくは下で) |
| プレイ人数 | 1人 |
| 体験版 | Steamで無料配信中 |
| 開発・販売 | 開発 The Water Museum(Kevin)、販売 Playstack |
ウィッシュリスト(欲しいものリスト)の登録は、10月26日の公式のお知らせで20万件に届いたと発表されています。6月の時点では10万件だったので、4か月ほどで倍になりました。
発売日はいつ?
Steamのストアと、販売元Playstackの公式ページの表示は、どちらも「2026年」です。日付は入っていません。PlayStation Storeの商品ページも「近日発売」の扱いで、日付はありません。
10月26日の最新のお知らせでも、発売日には触れず「今はゲーム作りの真っ最中」とだけ書かれていました。日付が発表されたら、この記事に追記します。
どんなゲーム?——釣るたびに、謎のかけらが上がってくる
ストアでの紹介は「静かで瞑想的な釣りと、発見による静かな緊張感が融合したフィッシングミステリー」です。
釣り
魚は種類ごとに、それぞれのくせや習性を持っていて、それを覚えていくのが釣りのおもしろさです。竿を振るキャストは物理演算で動き、どこに投げるかだけでなく、どう投げるかも考える作りになっています。
釣った魚を取引して装備を強化し、もっと深い場所へと進んでいきます。
釣れるはずのないもの
紹介文には「キャストすれば必ず何かが釣れるが、釣り上がるものの中には決して見つかるはずのないものもある」とあります。釣り上げた魚が道しるべになり、水の底に眠る忘れられた謎へと導いていきます。
謎の中身は、公式ではほとんど明かされていません。Steamの内容の説明には「魚の血と内臓、殺人」と書かれていて、静かなだけの話ではなさそうです。
港町と住人
まわりの世界は、時間や天気と一緒に移り変わります。町の人たちは静かに毎日の用事をこなし、町も日ごとに変わっていきます。すれ違う人それぞれに、思い出や小さな楽しみがあります。
ストアには、着想のもとになった作品として『シェンムー』と『セガバスフィッシング』が挙げられています。開発元は、大好きな作品へのあこがれから作ったと書いています。
怖い?ホラーゲーム?
公式は、このゲームを「ホラー」とは呼んでいません。言い方は「静けさと不安のあいだをただよう」「発見による静かな緊張感」で、作者のKevinも「落ち着かない気分にさせる釣りゲーム」と表現しています。
一方で、プレイヤーが付けるSteamのタグには「ホラー」「スリラー」「ダーク」も並んでいます。驚かせて怖がらせるタイプではなく、じわじわ不穏な雰囲気を楽しむゲームと考えるとよさそうです。魚をさばく描写もあります。
日本語には対応している?
以前のSteamストアでは、日本語は「画面の文字と字幕に対応」と表示されていました。ところが今は、対応言語が「英語」だけの表示になっています。
これについて販売元は8月20日のお知らせで、「販売の体制を整えている途中なので、いくつかの言語の表示をストアから一時的に外した。心配はいらない、裏では順調に進んでいる」と説明しています。表示は発売の予定が進むにつれて戻すとしています。
日本語版をやめるという公式の発表はありません。ただ、表示がいつ戻るかは、11月8日時点ではわかっていません。体験版のストア表示も英語だけですが、ゲームメディアの4Gamerは9月に「デモはすでにテキストが日本語化されている」と伝えています。
無料の体験版
Steamで無料の体験版が配信されています(6月公開)。公式のお知らせでは、遊べるのは約40〜60分です。
前半は、おじいちゃんと浜辺で過ごすパートです。クレジットが流れても終わりではなく、そこから後半が始まります。魚をさばくミニゲームや水族館、水面を跳ねるルアーもあり、タックルボックスに入っている「黒い本」が進め方の手がかりになります。
評価は「圧倒的に好評」で、11月8日時点で656件のレビューのうち95%が好評です。ダウンロードは10月26日の時点で9万件を超えました。
前作『Arctic Eggs』はどんなゲーム?
作者Kevinの前作『Arctic Eggs』(2024年)は、フライパンひとつで住民に卵料理をふるまう、物理演算の料理ゲームです。Steamの評価は「圧倒的に好評」(95%)で、日本語にも対応しています。
必要なパソコンのスペック
| 項目 | 最低 |
|---|---|
| OS | Windows 10以上 |
| CPU | Core i5-6300HQ |
| メモリ | 8GB |
| グラフィック | GTX 560 |
| 空き容量 | 2GB |
推奨スペックは書かれていません。軽めのゲームで、コントローラーにも対応しています。MacとLinuxには対応していません。
よくある質問
About Fishingの発売日はいつ?
11月8日時点では「2026年」とだけ発表されていて、日付は決まっていません。
日本語で遊べる?
以前は日本語の文字と字幕に対応と表示されていましたが、今は販売元の判断で、ストアの言語の表示が一時的に英語だけになっています。日本語版をやめるという発表はありません。
Switchで遊べる?
発表されているのはPC(Steam)とPS5です。Switch版とXbox版の発表はありません。
怖い?ホラーゲーム?
公式はホラーとは呼んでおらず、「静けさと不安のあいだ」の不穏な雰囲気の釣りミステリーです。魚をさばく描写や、殺人がからむ話があります。
体験版はどれくらい遊べる?
公式の案内では約40〜60分です。Steamで無料で遊べます。
About Fishingを見る
- PC(Steam):Steamで見る(ウィッシュリスト)
- 無料の体験版:Steamで見る
- PS5:PlayStation Storeで見る
まとめ
About Fishingは、穏やかな港町の釣りのなかに、水の底の謎が少しずつ浮かび上がってくる釣りミステリーです。発売は「2026年」で日付はまだですが、無料の体験版は今すぐ遊べます。
発売日や日本語の表示が戻ったら、この記事に追記します。雰囲気のある釣りゲームが好きな人は、DREDGE(ドレッジ)やUMIGARI(ウミガリ)、ほかの作品もSteamでできる釣りゲーム完全まとめでチェックしてみてください。
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