冬だけ営業する珍しいキャンプ場「キャンプベース安中榛名」実体験レポート【群馬・ソロ向き】

冬だけ営業するキャンプベース安中榛名
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【営業状況にご注意】
キャンプベース安中榛名は熊の出没の影響で、例年、熊が冬眠する冬季を中心に営業しています(夏季は閉鎖される場合があります)。訪問前に必ず公式X(@campbaseannaka)またはなっぷの予約ページで最新の営業状況をご確認ください。

群馬県安中市に、熊が冬眠する冬の間だけ開くという、ちょっと珍しいキャンプ場があります。実際に利用してきた「キャンプベース安中榛名」です。

結論から言うと、ここはソロ・デュオ専用×少人数限定×冬季限定という三拍子で「静けさ」が約束されたキャンプ場。冬キャンプの魅力に目覚めた人にこそ刺さる場所です。

「冬だけ営業」という個性

このキャンプ場は山あいの高台にあり、近年は熊の出没を受けて、熊が活動する季節は場を閉じ、冬眠する冬季に営業するスタイルをとっています。

安全への誠実な判断であると同時に、結果として「冬しか開かないキャンプ場」という他にない個性になっています。空気が澄んで星が冴え、虫がいない冬キャンプのベストシーズンだけ開く——そう考えると、むしろ贅沢な営業形態です。

営業期間や予約枠の詳細は毎年変わる可能性があるので、計画時は公式X(@campbaseannaka)となっぷのページで最新情報を確認してください。

どんなキャンプ場?

所在地群馬県安中市東上秋間3920
最寄り駅北陸新幹線・安中榛名駅
標高約420mの高台
対象ソロ・デュオ専用(少人数限定)
営業例年、冬季中心(最新は公式Xで告知)
予約なっぷ(クレジット決済)

2020年9月オープンの比較的新しいキャンプ場で、周囲は森と竹林。高台なので見晴らしがよく、夜は星空がしっかり見えます。サイトへの車・バイク乗り入れも可能です。

最大の特徴はソロ・デュオ専用で組数も絞られていること。大人数のグループがいないので、夜が本当に静かです。「焚き火の音だけを聞いていたい」タイプの人には理想的な環境だと思います。

アクセス

車の場合:上信越道の松井田妙義IC・安中方面から山道を上がっていきます。冬季営業のキャンプ場なので、寒波のあとは路面の凍結に注意。スタッドレスタイヤかチェーンの備えがあると安心です。

電車の場合:北陸新幹線の安中榛名駅が最寄りです。私が利用した際は、駅からタクシーで来ているキャンパーもいました。新幹線キャンプという変わった楽しみ方ができるのもここの面白さです。

予約方法と料金

予約はキャンプ場検索サイト「なっぷ」から。会員登録(無料)して日程を選び、クレジットカードで決済すれば完了です。

プラン料金
ソロ専用区画サイト2,500円
ソロ専用竹林サイト2,000円
デュオ専用区画サイト3,500円
デュオ専用フリーサイト3,500円

ソロなら2,000円台から泊まれる良心的な価格帯です。竹林サイトは1組限定で、車を停めてから約30m歩きますが、無料の運搬カートを借りられます。季節プランが出ることもあるので、予約時になっぷで最新のプラン一覧を確認してください。

キャンベース安中榛名の設備は充実!写真付きで紹介!

共用棟

こちらの建物で受付が可能です。

共用棟

炊事場や共用コンセント、シャワー、ゴミ箱、女性専用のトイレが建物内にあります。

トイレ

共用棟すぐ横に野外トイレがあります。

便座タイプと男性用の二つが用意されています。

共用棟内のトイレは女性専用になります。
HPを見る限りかなり清潔感のあるトイレでした。(筆者は男性なので中は見られていませんが、公式の写真では清潔感がありました)

炊事場

共用棟にある炊事場です。

洗剤や調味料なども用意されていました。

有料ですが、ガスコンロの使用もできるようです。
電子レンジも用意されていました。

野外にも炊事場が用意されていました。

炊事場

シャワー

未利用のため、公式HPより写真は引用しています。

シャワー

一般家庭にあるようなお風呂なイメージで温泉等ではありませんが、キャンプでシャワーを浴びれることを考えると十分に整っていると思います。

料金は300円でした。

キャンプ場で購入可能な販売品

販売品料金
乾電池(単三)110円
乾電池(単四)110円
着火剤200円
600円
(ガス缶)CB ノーブランド150円
(ガス缶)CB イワタニ250円
(ガス缶)OD キャプテンスタック600円
キャンプ場で購入可能な販売品

利用して感じたこと

いちばんの印象は、やはり静けさです。ソロ・デュオ専用で組数が絞られているので、隣の話し声や音楽に悩まされることがありません。騒音がないことは、キャンプ場選びで思っている以上に大きな価値です。

管理人さんもとても親切で、耐火マットの無料貸し出しや場内販売など、初めてでも困らない配慮が行き届いていました。薪やガス缶が現地で買えるので、忘れ物があっても何とかなります。

車で20分圏内にスーパー・ホームセンター・温泉がそろっているのも実用的でした(記事末尾に一覧があります)。買い出し→設営→温泉→焚き火という王道ムーブがきれいに決まります。

冬キャンプとして楽しむための装備

ここで遊ぶなら前提は冬キャンプです。標高420mの高台なので、夜はしっかり冷え込みます。防寒はレイヤリング(重ね着)と寝床の底冷え対策が核心です。詳しくはこの2本にまとめてあります。

共用棟にコンセントはありますが、サイトで電気毛布を使うならポータブル電源があると冬キャンプの快適さが激変します。Jackery公式の600Wh級と電気毛布の組み合わせが定番です。

注意しておきたいこと

まず営業状況の確認。冒頭のとおり変則営業なので、公式Xの最新投稿を見てから予約・出発してください。次に冬の冷え込みと路面凍結。無理のない装備と運転計画で臨むこと。

場内は直火禁止(焚き火台必須)、ゴミは基本持ち帰りです。静けさが売りの場所なので、音量のマナーもいつも以上に意識したいところです。

よくある質問

いつ営業している?

例年、熊が冬眠する冬季を中心とした営業です。年によって期間や曜日が変わる可能性があるため、公式X(@campbaseannaka)となっぷの予約ページで最新情報を確認してください。

冬キャンプ初心者でも大丈夫?

防寒装備さえ整えれば大丈夫です。管理人さんが親切で、薪や耐火マットなど現地で頼れるものも多いキャンプ場なので、冬デビューの場所としてはむしろ安心感があります。

グループでも泊まれる?

ソロ・デュオ専用のため、3人以上のグループキャンプには対応していません。そこが「静けさ」の源泉なので、大人数の場合は別のキャンプ場を選んでください。

電車だけで行ける?

北陸新幹線の安中榛名駅からタクシーを使えば可能です。実際に駅からタクシーで来ているキャンパーも見かけました。荷物をコンパクトにまとめれば「新幹線ソロキャンプ」が成立します。

まとめ

キャンプベース安中榛名はこんな場所
・熊が冬眠する冬の間だけ開く、冬季限定のキャンプ場
・ソロ・デュオ専用×少人数限定で夜が本当に静か
・ソロ2,000円台からの良心価格、車20分圏に温泉・買い出しあり
・訪問前に公式Xで最新の営業状況を確認

「冬しか開かない」は不便なようでいて、冬キャンプ好きにとっては最高の条件が揃う季節だけ開いているということ。静かな冬の夜を焚き火と過ごしたい人は、冬季の営業開始を公式Xでチェックしてみてください。

キャンプベース安中榛名から車で行ける近隣施設をご紹介!

コンビニ

施設名住所距離時間
セブンイレブン 安中バイパス店〒379-0116 群馬県安中市安中4丁目12−59km15分
セブン-イレブン 安中下後閑店〒379-0106 群馬県安中市下後閑423−37.5km12分
※距離、時間については約で記載させていただいています。

スーパー

施設名住所距離時間
ヤオコー 安中店〒379-0133 群馬県安中市原市2丁目1042−910.8km17分
ベイシア 安中店〒379-0115 群馬県安中市中宿213011km17分
※距離、時間については約で記載させていただいています。

ホームセンター

施設名住所距離時間
カインズ安中店〒379-0115 群馬県安中市中宿 字石合 808-110.3km16分
セキチュー 安中店〒379-0133 群馬県安中市原市2丁目1042−110.8km18分
※距離、時間については約で記載させていただいています。

温浴施設

施設名住所距離時間
恵みの湯〒379-0127 群馬県安中市磯部3丁目3−4111.4km18分
※距離、時間については約で記載させていただいています。

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