今回は山梨県にあるキャンプ場に実際に行ってきたので、写真つきで紹介していきます。
キャンプ場選びの参考になれば幸いです。
富士エコキャンプ場とは?キャンプ場の特徴を簡単に紹介
基本情報
住所 | 山梨県 南都留郡富士河口湖町富士ケ嶺633-1 |
最寄り駅 | 富士急行河口湖駅 |
電話番号 | 0555-89-2203 |
公式HP | http://mscraft.under.jp/camp/ |
簡易情報 | 車、バイク乗り入れ可能 区画サイト、フリーサイト、電源サイト 範囲内であれば複数のテント設営可能 直火禁止 トイレ(簡易、建物) 食材、飲料、電池、ガス、日用品、氷などの販売 薪の販売 |
特徴
富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場は、富士山のふもとにある農業体験型のキャンプ場です。
2001年に環境教育施設として開設され、オーストラリアのパーマカルチャーの理念に基づいて地球にやさしい暮らし方を提案しています。
キャンプ場としてリニューアルし、SDGsやフードロスの取り組みを行っています。
実際にフードロスの取り組みとして、鶏にキャンプ場で発生した生ごみを発酵餌として与え、その卵を場内で販売していました。
また、水道光熱費も太陽光発電による自然エネルギーで全て賄っているという、非常にECOなキャンプ場です。
自然を感じるキャンプとECOの組み合わせは非常にマッチしています。
自然を大切にする気持ちをあらためて感じることができます!
富士エコキャンプ場の予約方法や料金を紹介!
予約方法
日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」で予約することができます。
なっぷに会員登録(無料)して、希望の日程と人数を入力して検索します。
空き状況が確認できたら、クレジットカードで決済して予約完了です。
料金
プラン | 料金 |
---|---|
バンガローA、B、C、バス | 7700円〜 |
オートサイトA、B、D、F、G、H | 1760円〜 |
フリーサイトC、E | 1760円〜 |
プライベートドッグエリア | 7700円〜 |
富士エコキャンプ場の設備は充実!写真付きで紹介!
受付
こちらで受付と各種購入が可能になっています。
チェックアウト時間なども張り出されていて、受付時の説明もわかりやすく親切な管理人さんでした。
ただ、案内に時間がかかるため、タイミングによっては受付終えるまで少し時間がかかることもあります。
水道
他にも水道はありましたが、ここが一番大きいかなと思います。
洗剤やタワシなどもあり、用意してきていなくても食器を洗える環境が整っています。
仮設トイレ
写真左側に写っている建物がトイレの建物になっています。
キャンプ場利用時は全然気づかずにこちらの仮設トイレを使用していました。。
ただ、仮設トイレにしては非常に綺麗になっていて使いやすかったです。
自動販売機
大体140円〜160円ぐらいで山の中と考えると相場ぐらいかなと思います。
飲み物が夜間でも購入可能なのは助かりますね。
その他の写真
その他の写真については公式HPでも各種掲載されているので、以下のページをご覧ください。
利用してみての感想とまとめ
個人的な観点ですが、友人とキャンプに行く際は通常、各自が持参したテントを使用することが多いです。
このキャンプ場では範囲内での複数のテントが許可されているため、とてもありがたかったです。
また、キャンプ自体が自然に溶け込める中で、さらに環境に配慮されたキャンプ場だったので、自然への理解が一層深まりました。
目の前に大きく富士山が一望できますし、設備も清潔でした。
この素晴らしいキャンプ場は、ぜひまた利用したいと思います。
受付では、とても親切で丁寧にサイトの案内をしていただけました。
初心者の方にもおすすめできるキャンプ場です。
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